黙々と

2022年1月12日 22時52分

 ダラダラと迷いながら、結局ワードプレスのプランの更新をしてしまった。第一に、やはりドメインは必須であることと、第二に広告が目障りなので消したい。よって本日より晴れて無広告でドメイン名も前と変わらず「tatsu.blog」へと戻ったのであった!

 さて朝から黙々と廊下のコンセントをいじる。いじるのは、本当のところ電気工事士の資格がないといけないというが、あまりにも構造が簡単なので自己責任でやる。昔の「松下電器」時代のスイッチではなく、今主流のPanasonicの押しやすいタイプのスイッチに総入れ替えするのだが、どうも廊下のスイッチがうまく機能しなかった。

 すでに取り替えた階段のスイッチ。暗くなると位置が把握できないので、高価ではあるがほたる付にした。ところが階段の下でONにして、上に上がってOFFにしようとすると消えない!配線を間違えたと思い、何パターンも試したがダメ。そこでやっと気付いたのが、なんてことはない、「3路スイッチ」ではなくシンプルな「片切スイッチ」を買ってしまっていた。

 階段のように上にも下にもスイッチがあって同じ電灯をどちらも使ってON、OFFする場合は3路スイッチを買わなければならなかった。せっかく買ったのにどうしようと色々見てると、

 マイナスドライバーでいとも簡単に外せた。そこでアマゾンで今度はシングルのほたる付スイッチ3路を買い、これをまた分解。

 この上部に取り付けた黄色いやつが3路スイッチ。新しく買ったシングルから移植した。これで上は階段用の3路スイッチ、したは片切の廊下のスイッチとして使える。残ったシングルのほたる無しはいずれにせよリビングに必要なのでとっておく。

 また、教室スペース内でレッスン中に何か物足りないと思ったらBGMがない。それを流すコンポーネントが組まれていない。それ以前にスピーカーがない。またそのスピーカーを設置する場所もない。ということでジモティで譲っていただいたIKEAのテーブルを解体して切断し、コーナーラックを作成した。

 磨いている時間が無いので面取りだけして完成。かなりの直線の切断ではあるけれど、最近は丸ノコよりもジグソーの方が粉塵の量が少なくて扱いやすい。断面も申し分ない。というわけで設置。

 横ずれしないようにガードを付けてみたが、強い地震が来た時にはあまり意味がなさそうなので、本気で耐震策を考えるのであればスピーカーごと棚に打ち付けてしまうほかないかもしれない。

 十分の仕上がり。英国TANNOYのRevolution、R1は恐らくタンノイの安価ブックシェルフの中で最もタンノイ本来の音質を実現しているスピーカーである。コーナーの壁に殆どついてしまっているので本領を発揮できないかもしれないが、主張のない奥深い響きはBGMを流すのにもってこいのはず。このR1は気に入りすぎてあろうことか3セットも買い集めてしまったので、1セットは教室のメイン機とする。

 ただスピーカーだけでは意味がないので、また早急にプリメインアンプの置き場所を作らなければならない・・・。

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